ソーシャル・ネットワーク
わたしは、自他共に認めるミーハーである。
ミーハーなわたしのSNS歴を遡ってみようと思う。
今までやってきたSNS
・mixi
・tumbler
・Line
・Kakao Talk
・Snapchat
・filmarks
そして、Twitterである。
現在、アクティブに利用しているのはInstagram。もっぱらストーリー。
SNSは賢く使えば、ほんとうにおもしろい。
ほんとうに、いろんな人とつながることができる。
一時、'SNS疲れ'という言葉が流行った。
最近はあまり聞かない。
いまの十代は、SNSをかなり、使いこなしている。
思春期の彼女や彼らの日常には、LINEを筆頭にTwitter、InstagramなどのSNSが当たり前のように存在している。
グループ。
タグ付け。
LINEのグループ内ではさらに細かなグループの形成がある。
Twitterではメインアカウント、趣味のサブアカウント、そして誰にも教えていない、教えない、教えられない非公開アカウントの存在。
Instagramでのおしゃれな写真、友人のタグ付け、位置情報の添付、ストーリーの更新は必須だ。
行った場所、食べたもの、旅行、趣味、学校、日々の出来事。
エフェクトで加工した写真。
テキストにはなにを書こうか。
ハッシュタグはなにをつけるか。
いいね、リツイート、リポスト。
情報の共有、そして、拡散。
SNSをやっていない人には、なにがなんだかわからない。話にすらついていけない。
いいねの数、コメント数、フォロワー数。
多ければ多いほどインフルエンサーだと言われる世界。
答えはノーだ。
わたしがSNSをやっていて思うこと。
SNSは'目的'ではなく、あくまで'手段'だ。
ツール、道具である。
友人、知人の近況、普段の日常生活、趣味、仕事の状況など、'その人'にフォーカスを当てたサービスだ。
十代の彼女や彼らはそれをきちんと認識し、かなり積極的に活用している。素晴らしいことだと思う。
そして、SNSに慣れてない我々大人たちは、物事の本質を掴みきれず、'SNS疲れ'を起こす。
ソーシャルネットワークサービス。
良いところも、悪いところも勿論ある。
が、わたしは大好きである。
これからもどんどん新たなソーシャルネットワークサービスが生まれてほしいと思う。